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2025/04/07

vol.1 ひかり工務店のブランディングチーム

ひかり工務店のブランディングチーム

企業のブランドは、ロゴや広告だけで決まるものではありません。

お客様が触れるすべての瞬間、接客時の対応、パンフレットのデザイン、WebサイトやSNSでの発信内容など、

さまざまな要素が重なり合い、企業の「らしさ」として形づくられていきます。

ひかり工務店では、社内全体でブランドの統一感を大切にするために「ブランディングチーム」を設立しました。


ブランディングチームとは?

ブランディングチームは、各部署から集まったメンバーで構成されています。日々の業務の中で培った視点を活かしながら、会社のブランドがより魅力的に伝わるよう工夫を重ねています。

営業部:お客様の生の声を聞き、要望をブランドの形に落とし込むには?

設計部・コーディネーター部:デザインや仕様に統一感を持たせ、ブランドイメージを体現するには?

企画推進部:SNSやWebサイトでの発信内容と、実際のサービスの印象を一致させるには?

それぞれの視点を持ち寄り、会社のブランドをより深く、より自然にお客様へ届けるための活動を行っています。

ある日のブランディング会議

ブランディングチームは定期的に会議を開き、さまざまなテーマについて話し合っています。

この日のテーマは、「お客様が社内で体験する空間を、より心地よいものにするには?」。

まず議題に上がったのは、空気清浄機のデザインと配置。

機能性はもちろんのこと、インテリアとしての美しさや、空間全体の調和を考えた選定が求められました。「清潔感を演出しつつ、存在感のないデザインが良いのでは?」という意見をもとに、スタイリッシュながら高性能なモデルに切り替えることに。

次に話し合われたのは、お客様用のスリッパ。

「長時間履いていても快適なものを」という視点から、素材やフィット感にこだわったスリッパを試着しながら選定。

見た目のデザインだけでなく、履き心地や通気性も重視し、「お客様にくつろいでいただける履き心地」を追求しました。

別の日には、お打ち合わせスペースに置く雑誌の選定も行いました。

建築やインテリアに関する本だけでなく、旅やライフスタイル、アートの雑誌もラインナップに加え、「家づくりを考える時間が楽しくなるように」という視点で選びました。

書店で実際に手に取りながら、「この雑誌なら、お客様が家のインスピレーションを得られそう」と話し合いながら、最適なものをそろえていきました。

メンバーの想い

ブランディングチームのリーダーに、この活動について話を聞いてみました。

ブランディングメンバー:営業部 木下圭佑

ブランディングと聞くと、ロゴや広告のイメージが強いかもしれません。


ただ、実はそれだけではなく、ご接客の仕方や空間の雰囲気作り、香りなど、目に見えない部分にもブランドは宿ると思っています。


ご来店頂いた方に“ひかり工務店らしさ”を感じていただけるよう、これからも細やかな工夫や配慮を続けていければと思っております。

最後に

ブランディングチームは、これからも「ひかり工務店らしさ」を大切にしながら、お客様にとって心地よい空間やサービスを提供できるよう取り組んでいきます。

次回のコンテンツでは、4/21(月)「設計士が語る本質を捉えたデザインと、未来を見据えた建築」をご紹介します。どうぞお楽しみに!