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2025/08/04

vol.9 設計士・小森の歩んだ道と、これから

「人に喜んでもらうのが、本当に好きなんです」
その言葉に、設計士・小森のすべてが詰まっている気がしました。

建築を志し、現場で汗を流し、人と向き合い、迷いながらも真っすぐに進んできた道のり。
そして今、彼はまた一歩先の未来を見つめながら、あたらしい空間を生み出し続けています。

今回のコンテンツは、ひかり工務店に入社して4年目になるひとりの設計士の歩みと、想いを託した住まいの記録です。

迷いの中に見つけた、小さな光

「何をやりたいのか分からなかった。
けれど、遊んでいるだけの自分にはなりたくなかった。」

そんな言葉から、小森は高校時代の心のうちを静かに語り始めました。

大学進学という選択肢に心が揺れていた10代の頃。
ふとよみがえったのは、幼いころ感じた「ものづくりって、楽しい」という純粋な感覚でした。

その記憶が、少しずつ形を変えながら、やがて“建築家”という仕事への憧れとなり、建築の専門学校へ進む決意につながっていきます。

「両親を安心させたかった。
自分のやりたいことを見つけて、ちゃんと前に進んでいる姿を見せたかった。」

大人びた判断と、少年のようなまっすぐな想い。その両方を抱えて、小森は設計の道を選びました。

手仕事に触れ、学び、育んだ時間

専門学校での2年間は、彼にとって設計の基礎を固める大切な時間だったそう。

卒業後就職した前職での2年間は、現場で職人たちの手仕事に直接触れ、建築の息づかいを肌で感じた日々。

机の上だけでは学べない、体で覚えるものづくりの現場。

そこで育まれた感性が、彼の設計への強い土台となっているのではないかと感じます。

技術を超え、感覚で建築を理解する。
それは、彼が「ただの設計士」ではなく、「暮らしをつくる人」へと歩みを進めるための、かけがえのない時間だったのではないでしょうか。

小森が守る、「正直」という約束

彼がいちばん大切にしているのは、
お客様にも、自分自身にも、つねに正直であること。

「お客様に隠し事はしません。私生活のことも、感情も、素直に伝えます。」

「友人のような関係を築き、僕とお客様とだからできた特別な住まいにしたい」

お客様の“やってみたい”に寄り添いながら、
その先にある暮らしまで、しっかり見つめて。伝えて。

後悔のない選択を、一緒に育てていく。


それが、人に真剣に向き合う、小森の描く家づくりです。

彼の思いが宿る、2つの住まい

丁寧で、まっすぐで、肩ひじを張らないやさしさ。

彼の手がけた空間には、そんな彼の持つ空気や人柄、彼らしさが息づいているように感じます。

◾️江坂マンションリノベーションモデル

単身者向けという明確なコンセプトのもと、小森が初めて全体を任された一部屋。

日々の忙しさに追われる人が、自分を取り戻すように過ごせる場所を──そんな思いから、あえて外とのつながりを抑え、静けさとこもり感を大切にしたといいます。

「旅館のように、すべてを忘れてただ“無”になれる空間をつくりたかった」

外の喧騒をそっと遮りながら、暮らしの輪郭だけをやわらかく浮かび上がらせる。
素材や照明の細部にまで、設計士・小森の感性が行き渡っています。

🏢江坂マンションリノベーションモデル「Think less」

|随時見学予約・販売受付中

|御堂筋線「江坂駅」より徒歩4分

🔗江坂マンションモデルの詳細はこちら

◾️千里丘マンションリノベーションモデル

ファミリー向けに設計された千里丘モデル。
江坂モデルとはまた違った設計士・小森の顔を見ることができます。

広々としたLDKは、家族の動線を丁寧に読み取り、忙しい日々の中でも、自然と視線と会話が交わるように設計されています。

素材や色調には、ジャパンディの落ち着いた美意識が息づいており、
機能と美しさ、そのちょうどいい交差点に、家族の暮らしが自然と重なっていく——。

「誰が住むのか」を丁寧に想像し、その人たちの時間が心地よく流れるように。
そんな彼の姿勢が、この住まいからは確かに感じられます。

🏢千里丘マンションモデル「LUMINA」

|随時見学予約・販売受付中

|JR線「千里丘駅」から徒歩3分

🔗千里丘マンションモデルの詳細はこちら

◾️谷町マンションリノベーションモデルプロジェクト(進行中)

そして今、小森が向き合っているのが「谷町マンションリノベーションモデルプロジェクト」。

営業・設計・工務・企画、それぞれの部署からメンバーが集まり、
最初のコンセプトづくりから、間取りや内装、広報戦略に至るまで、このメンバーで一貫してつくり上げている社内の新しい試み。


谷町は昔ながらの温かみを感じさせる下町の雰囲気と、都市的な洗練さが混ざり合う魅力的なエリア。
その土地の個性を生かしながら、メンバーの想いを乗せて今まさにプランが練られ、素材が選ばれ、空間が立ち上がろうとしています。

詳しくは前回のコンテンツでもご紹介していますのでぜひご覧ください。
🔗谷町モデルプロジェクトの取り組みについて書かれた記事はこちらから

「誰かの喜びのために」
――静かに、まっすぐに

どんな土地にも、その場所にしかない表情があり、そこで暮らす人には、その人にしか描けない未来がある。

小森は、そんな一つひとつの「違い」を丁寧に汲み取りながら、過剰でも不安定でもない、ちょうどいいバランスを探していく。

「人に喜んでもらえることが、一番うれしい」と語るその言葉のとおり、設計の先にいる人の暮らしや心の動きにまで思いを巡らせながら、彼は今日もまた人と向き合っている。

静かに、誠実に、誰かのこれからの時間に寄り添うように。

次回のコンテンツ公開は 8月18日(月)

お客様から厚い信頼を寄せられる営業マネージャー・高井が、
自身の“営業という道”を形づくった一本の軸と、人生の指針となった数冊の本について語ります。

「“感覚”で選び、“実感”で続けた営業という道」

どうぞ、お楽しみに。