
暮らしのステージが変わる前に、家を建てようと決めていた。
長男が小学校に上がる前に、家を建てよう——。
そんな想いから、家づくりの計画が本格的に動き出し
Instagramで見つけたのが、ひかり工務店さんでした。
モデルハウスの見学を経て、他社の資料も取り寄せてはいたものの、実際に訪れたのはひかり工務店さんだけ。
資料に記されていた家づくりの姿勢や、性能へのこだわりにも惹かれました。
「標準仕様でも、この会社なら丁寧に、しっかりと建ててくれそうだ」と感じたのをよく覚えています。れるだろうと、信頼が深まっていきました。
モデルハウスも、人の雰囲気も、“しっくりきた”。
モデルハウスで感じた空気感は、わたしたちが描いていた暮らしのイメージそのもの。
加えて、対応してくださったスタッフの方々がとても親身で、安心して相談ができると感じたのも、決め手のひとつでした。
また、子どもたちの生活環境はできるだけ変えたくなかったため、限られたエリア内で土地探しをしていたのですが、
それも早い段階でひかり工務店さんに見つけていただき、家づくりがスムーズに進みました。


「家」ではなく、「空間」をつくるという発想で。
私たちが求めていたのは、“あたたかいお家”というより、“家族が集う空間”としての家でした。
光の入り方、時間とともに変わる影の表情、建築としての佇まいの美しさ。
そんな感覚的なニュアンスも、設計の方はしっかりと受け止めてくださいました。
広々としたリビングを中心に、自然と家族が集まり、どこにいてもお互いの存在を感じられること。
家の中にいても緑が感じられるよう、植栽や窓からの景色も計画してもらいました。
ひかり工務店さんのオフィスのようなお庭にしたい、とお伝えしたところ、同じ庭師さんにお願いできるようにしてくださったのも嬉しかったです。
また、アウトドア好きなわが家には、大容量のシューズクローゼットを。
生活感を抑えるために、キッチン横には大きなパントリーもつくっていただきました。
要望以上の“寄り添い”が、プランに表れていた。
夫婦それぞれの希望がしっかりと反映されたプランを提案していただきました。
夫には書斎として使えるDENスペースができ、私は本が好きなのですが、それを覚えていてくださって、造り付けの本棚や読書スペースのご提案まで。
「その人の“好き”に寄り添いたい」という姿勢が感じられて、とてもありがたかったです。
わたしたちのお気に入りは、リビングとキッチン。
何も予定がない日でも、以前は外のカフェに出かけていたのですが、今は家でコーヒーを入れて、ゆったりと過ごすことが増えました。
リビングの窓から自然を眺めながら、ゆるやかに流れる時間を楽しんでいます。
子どもたちも、自分たちの部屋ができたことを喜んでいます。
今は一つの部屋で一緒に遊び、眠っていますが、将来的にはそれぞれの個室として使えるようになっています。


「任せてよかった」と思える場面が、いくつもあった。
家づくりが始まってから、「ひかり工務店さんにお願いしてよかった」と思う瞬間はたくさんありました。
窓の配置やコンセントの位置といった細かなところまで、こちらが言わずとも配慮してくださっていて、本当にスムーズ。
それぞれの工程で、その道のプロフェッショナルが担当してくださる体制にも安心感がありました。
また、建具や内装の素材選びに悩むことがなかったのも、嬉しいポイントでした。
あらかじめ好みに合いそうな候補を提案してくださるので、わたしたちは「選ばされる」のではなく「選べる」感覚で、楽しく決めていくことができました。
わたしたちの暮らしに、そっと寄り添ってくれる家。
たくさんの想いと希望を込めてつくったこの家は、住み始めてから、さらに“わが家らしさ”を増していっている気がします。
丁寧に、真摯に向き合ってくださったすべてのひかり工務店の皆さんに、改めて感謝しています。


