家づくりへのきっかけ
以前の住まいは、9年ほど前に新築で取得した分譲住宅でした。
都心に近く、街自体も住みやすく気に入ってはいたのですが、家族が増えたことで手狭に感じ、4、5年ほど前から住み替えを検討していました。
でも、具体的に動き出したきっかけはコロナでしたね。
都心に近い、通勤に便利な立地が私にとっては魅力だったのですが、コロナ禍でリモートワークが増え、都心に近いエリアに住む必要がなくなりました。
それならもっと広い土地が見つかる郊外に住む選択もありなのかな、と。
もともと、もっと広い家に住み替えたいと考えていたこともあり、郊外に広い土地を取得し、注文住宅を建てようと動き出しました。
同僚や友人たちには、飲んで食べて整ってもらいたいですね。
理想の家のイメージの一つは、庭をつくること。
私たちは、家族や友人たちとバーベキューやキャンプをするのが好きで、BBQサイト・テントサウナ・水風呂などの設備が整ったグランピング施設を利用することが多かったのですが、それを自宅でできればいいなぁと考えていました。
二つめは、趣味のゴルフの練習ができるゴルフ部屋をつくること。
わざわざ郊外に引っ越してまで家を建てるのだから、家で過ごす時間を楽しめる家にしたい!という思いがありました。
あとは、いつでも人を招くことができる家です。
私が同僚や友人を家に招くことが多いので、いつ人が来てもいい家というのも要望の一つでした。「人を招くのが好き」というよりも、突然のご訪問が多いイメージですね。
部屋が散らかっている状態や子どもたちとくつろいでいるところに来られると恥ずかしくて、お客様が突然来られても恥ずかしくない動線やPP分離の間取りにしたいと思っていました。
ひかり工務店さんからたくさんプランやアイデアを出していただいたことで、少しずつ理想の住まいに近づいていきました。
私たちはピンタレストなどで好みのイメージを見つけて、それを担当の設計士さんに伝えると、「こんな感じ?」と提案してくださるわけですが、そのセンスが抜群に良い、と感じています。
黒、木目、白を基調にしていますが、そのバランスが絶妙。ひかり工務店さんだから実現したんだろうな、と思いますね。
あと、全館空調の住み心地も最高ですね。
エアコンのような機械は一つもありませんが、室内は一定温度に保たれていて、とても快適です。
リモートワークの合間にゴルフの素振りをして、息抜きをしたり、お気に入りのキッチンのあるリビングの天井も高く、開放的で、心地よさを感じます。