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VOICE

2026/03/11

私たちの要望を「どうすれば叶えられるか」と真摯に考え続けてくれる

家族3人の暮らしを整えるために

子どもが生まれてからというもの、以前のマンションは、少しずつ手狭に感じられるようになりました。
「家族3人が、呼吸の深まる場所で暮らしたい」。
その静かな願いが、家づくりという長い旅路の始まりになりました。

マンションは広さも間取りも、あらかじめ決められた枠の中でしか動けません。
建売住宅もまた、壁の位置や天井の高さといった“変えられない骨格”が多く、私たちの思い描く暮らしの形とはどこか噛み合いませんでした。
だからこそ、自分たちのこだわりを余すことなく映し込める住まいを求め、注文住宅という選択肢に迷いはありませんでした。

新居のイメージは、SNSで拾い集めた断片的な美しさを重ねながら、少しずつ輪郭を帯びていきました。

その中でふと目に飛び込んできた施工事例──斬新で、どこか詩的で、ひと目で心を奪われる佇まい。
それが、ひかり工務店との出会いでした。 


言葉をまるごと受け止めてくれる安心感

当初はハウスメーカーも検討していました。
けれど、私たちが求めていたのは“自由に整えていける家”。
その自由を手に入れようとすると、費用が膨らみ、打ち合わせもどこか噛み合わず、気持ちの面でも前に進むことをためらっていました。

ひかり工務店さんは違いました。
私たちの言葉を、そっと受け止めるように聞いてくださり、要望もこだわりも予算感も、ひとつずつ丁寧に咀嚼し、前向きな提案へと変えていく。
その姿勢の柔らかさと確かさが、私たちの背中を自然と押してくれました。

土地探しは自分たちで行いました。
自然のそばで育った記憶が、静かに条件を形づくっていたのだと思います。
住宅街の角地でありながら、竹林や畑が息づく風景が残り、その景色を借景として暮らしに取り込めるよう、相談を重ねながら計画を進めました。


広く、低く。心地よさを形づくるリビング

家づくりで最も叶えたかったのは、広がりのあるリビングと、一段下げたダウンリビングという“深さ”でした。


平屋も考えましたが、子ども部屋まで含めるとどうしても収まりきらず、2階建てへ。
2階は子どものための空間として、未来には個室に、幼いあいだは遊び場として、自由に姿を変えていく余白を残しました。

外観は“家らしさ”から意図的に距離を置き、美術館や洞窟のような静謐な佇まいを目指しました。
南向きの土地でありながら南側に窓をひとつも設けないという大胆さが、外観に独特の気配を宿しています。 


光と質感が空間をつくる、お気に入りの場所

キッチンの下がり天井と間接照明の提案には、思わず「さすが」と声が漏れました。
テレビ側の壁はモルタル仕上げで、光を受けるたびに表情を変え、空間に静かな陰影を落とします。

玄関のアール壁は、ひかり工務店さんの施工事例で見て心を奪われたもの。
直線の世界にひとつ曲線が加わるだけで、空間は驚くほどやわらぎ、家全体が呼吸を始めるようでした。

リビングのソファは、部屋との調和を求めて造作していただきました。
座ると視線が自然とテレビへ流れ、石材のフレームは静かな重みを宿しながら、マットを置くだけの構造で手入れもしやすい。
暮らしの中で“使われていく美しさ”を感じられる一品です。

そして、妻のために提案していただいたヌック。
「部屋の隅で本を読むのが好き」という何気ない一言から生まれた、小さな洞窟のような空間。
そこに籠もりながら、リビングでくつろぐ家族を眺められる──そんな静かな幸福が、確かに形になりました。


叶えるために、考え続けてくれる人たち

ひかり工務店の魅力は、私たちの要望を「どうすれば叶えられるか」と真摯に考え続けてくれる熱意です。
他社なら「難しい」と片づけられそうなことも、可能性を探り、道を切り開こうとしてくれました。

営業、設計、インテリアコーディネーター、現場監督。
それぞれの専門がひとつの線で結ばれ、チームとして動いていることが伝わってきました。
工程の中で情報が丁寧に共有されている安心感があり、私たちは最後まで心穏やかに家づくりを楽しむことができました。